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2008( 3/28 金 )公開分 第64回
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aロケ初日の様子を3回に分けて放送した【驚愕!全層沈め】第四弾の今回は、ロケ2日目に突入です。 前日の大美漁から、「中美漁」へと場所を変えました。前日に比べ、うねりも小さくなり強風も治まり、朝から好天・・・・と、釣り日和といった感じですが海水温は低いまま。「活性の低いターゲット」に対し、如何にしてツケ餌を食い込ませるのか? ほぼ下層域にいるであろう本命グレの口元に、確実に仕掛けを送り込める「全層沈め釣り」。朝一番は、000か、0000で攻めようというのが柴原さんの戦術です。さらに もうひとつの秘訣は、張り過ぎず緩め過ぎずというラインの張り具合・・・・特に重要なのが「走りしろ」。 釣り開始と共にカメラの前で、次々と解説しながらのヒットを見せてくれる柴原さんは、その理論に沿った戦略通りに 50cm級の尾長グレや口太グレを連発させてくれました。
 
2008( 3/21 金 )公開分 第63回
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a竿先から一直線でタナを攻める【全層沈め】・・・00にバランサーを貼り付け、刻々と変化する海中に対応させる。その細かな作業の積み重ねはイメージをより具体化し、ターゲットの居場所を確実に見つけだす。従来型である「ウキを浮かせてアタリを取る」釣り方とは根本的に違う攻略法、それが柴原さん流の全層釣法だ。一年で一番厳しい寒の時期でありながら、邪魔者の餌取りがいない分、大型グレが釣れる確率が高いとはいえ、1日でキロ級〜1.5キロ級が、二人で25尾も釣れるとは、まさに「驚愕の全層沈め」と云えるのではないだろうか?。3回に分け、午前中〜午後の様子を紹介しましたが、今回は最終「夕まずめ」までの実釣をご覧いただきます。微妙に変化するタナ、00にバランサーを張り、限りなく000に近づけ、結果を出す。そして、午後から夕方にかけては、000にウキを変更する判断の早さが、良型ヒットの引き金となった!。
 
2008( 3/14 金 )公開分 第62回
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a第一投目から40cm級がヒット、さらには釣り方解説しながらでも連続ヒット・・・と、爆釣モード突入の「全層沈め釣法」。前回は釣り開始から2〜3時間の様子をご覧いただきましたが、今回は午前10時の満潮後から、午後1時までの様子をご覧いただきます。同じ位置で竿出しする二人、柴原啓二さんと金子大介さん(大ちゃん)の釣果が歴然とした差を見せつける理由・・・それは時々刻々変化させるバランサーの微調整。仕掛けをウキごと沈めてしまう全層沈め釣りは、針先まで一直線に張る事でアンテナと化し、糸電話のように海中の様子を釣り人に伝えてくれる。一投一投で変化する様子を的確に把握し、海中のイメージを具現化させる情報を、ひとつでも多く蓄積させる事で、結果=釣果が導き出されるのです。00を使うか?、000を使うか?・・・その間には、バランサーを小さく切り分け貼り付ける事で、何十倍&何段階もの対応が可能となり、その差が二人の釣果に結果として現れる・・・・柴原さんの釣りを注目して見聞きする事で、すぐ結果=釣果を出す大ちゃんの釣りに、改めて「全層沈め釣法」の凄さを垣間見る事ができるでしょう。
 
2008( 3/7 金 )公開分 第61回
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aキザクラを代表する「全層沈め釣法」の名手と言えば、長崎市在住の Field Tester 柴原啓二さん。「DVD・全層釣法進化論」から1年以上が経過し、使用ウキも K's SLIM から K's EVO へと進化し、竿先から針先まで一直線に仕掛けを送り込み上層〜低層までくまなく探る「全層沈め釣法」もさらなる進化を遂げました。その「極意」を見させていただこうと、西高東低の気圧配置に爆弾低気圧という猛威が日本列島を襲った2月下旬、柴原さんのホームグラウンドでもある「下五島・黄島(美漁島)」へと釣行して頂きました。釣り開始・第一投目から始まる大爆釣劇がスタート!。ロケ2日間で驚愕的な釣果を叩き出し「全層沈め釣法」の威力を実証!。その秘密を惜しみなく披露していただきました。寒グレ・シーズン真っ直中で繰り広げられる柴原啓二さんの釣り。今回はその第一弾。釣り開始から2時間が経過するまでの様子をご覧いただきます。
 
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2008( 2/29 金 )公開分 第60回
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a午前中、当たり潮と喰い渋りという厳しい状況下で苦戦を強いられた二人(川島重喜・金子大介)は、お昼前の満潮後も、そのまま同じ磯で寒グレ・寒チヌを狙い続ける事になりました。下げ潮に変わって、やや流れ始めた潮に乗せて流した仕掛けは今シーズンのニューフロート。川島さんは、2φのストレートパイプで足下から沖目まで狙える万能タイプの【浮心-00】を使った全層沈め釣り。そして金子大介さんは、鵜澤政則さんの最新釣法である UZAWA D-SUS & ディンプルSPを使った【全層沈めフカセ】に挑戦します。今期、注目度No.1である水中ウキを使った【鵜澤政則流・全層釣法進化論=全層沈めフカセ】とは? 2月に大阪で開催されたフィッシングショーOSAKA2008の会場で、生みの親である鵜澤政則さん本人も登場。【全層沈めフカセ】釣法の特長や釣り方を詳しく聞いてきましたので、じっくりご覧下さい。
 
2008( 2/22 金 )公開分 第59回
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a月、日本列島は連日のように寒波が襲い、身も凍える寒い日々が続いています。 釣りの季節としては「喰い渋り」の季節。魚たちの活性も低く、1尾を釣り上げるのがなかなか難しい時期ですね。 しかしながら、「難しいから面白い」のが釣り。自らの持つ知識と経験という引き出しを広げ、 厳しい状況に対応しながら、あの手この手を出し尽くし、価値ある1尾を釣り上げる楽しみは何物にも代え難いものです。 2月中旬、長崎県・生月島北端に位置する大鯨島に釣行した二人=川島重喜さんと金子大介さんの二人は、 寒波の影響で時化る波と強風の中、朝一番から(恒例となった)全層バトル第三戦を実施。 「喰い渋り」という状況に加え、終始、足下に寄ってくる強い「当たり潮」の中、 川島さんは SARASHI 、大介さんは R-SHOT 。得意の全層釣法を駆使して、寒グレ・寒チヌを釣り上げる事ができるのか?
 
2008( 2/15 金 )公開分 第58回
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a一般的に冬の時期は「釣りもお休み」となるチヌ(クロダイ)釣りですが温暖化の影響も重なって場所さえ間違えなければ1年中狙えるターゲットとなっています。魚影の濃い瀬戸内海。特に広島湾では、湾内で越冬するチヌが多く、身近な護岸や波止から50cm超が釣れています。今回は、広島在住の KIZAKURA Field Tester 水口宏さんが、実家の前にある小さな港の浮き桟橋から棒ウキを使って寒チヌを狙います。使用ウキは、ウキ止め無しの全層釣法から、ウキ止めを付けた半遊動も楽しめるニューアイテム!超高感度ソリッドスティックの「極感 剣」。河川からの流れ込みがないこのエリアは、越冬するチヌにはもってこいの場所。なんと釣り開始第一投目から寒チヌヒット!。1日粘って1尾釣れれば上出来と言われる寒チヌが、なんと、1投目から、いきなりのヒット・・・とは、驚きです。その後も、水口さんは、棒ウキタイプの「極感 剣」を使いこなし、次から次へとスーパーフファイトを見せて下さいました。さらに同行してくれた水口さんの釣り仲間3人も、それぞれ KUZILLA・K'sEVO・Z-WONDER の全層釣法で寒チヌを釣り上げてくれました。
 
2008( 2/8 金 )公開分 第57回
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a北西の風が吹く冬場、多少の波でも上礁するのが難しい「船瀬」は満潮時水没する超A級磯。好条件に恵まれた時は、予想を上回る釣果に恵まれる事もあるという。幸運にも、やや曇りで海上も穏やかな日に恵まれ、絶好の釣り日和となったこの日、第一投目から40cmクラスがヒットし、4〜5分毎に40cm超・キロオーバーのグレが大爆となった。終わって見れば大型クーラーからあふれんばかりのグレの数と大きさに圧倒されてしまう。今回は、40cm前後〜44cmまでのヒットシーンをご覧いただきながら、その半数近くを釣ってくれた柴原一太さん。船瀬での大爆釣の理由と、IDRを使っての「ウキ止めを目印がわりに使う全層釣法」についてお話を伺いました。
   
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2008( 2/1 金 )公開分 第56回
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a前半は、朝一番の磯「南瀬」で前後半50分の全層バトルを闘った二人、柴原一太さんと金子大介さんの二人に「100分間の闘い」を振り返って語っていただきました。大会など時間を制約された中での「競い合う釣り」・・・・その方法は十人十色で千差万別と云えます。全層釣法を駆使した、いろんな釣り人の釣り方や考え方を垣間見られる全層バトルは今後もシリーズ化いたします。さて、バトルを終えた一行は、「三ツ瀬」に移動、ここで大ちゃんは、今日一番のサイズを釣り上げてくれます。さらに正午に移動した「下げ潮のメインポイント=船瀬(ふなぜ)」では、なんと釣り開始第一投目から、40cm超、キロ・オーバーのグレが次から次へとヒットしてきます。無敵の全層釣法で大爆釣劇のスタートです。
 
2008( 1/25 金 )公開分 第55回
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a長崎県佐世保市から渡船で50分、五島灘に浮かぶ江ノ島の南側エリアでキロ超のグレが爆釣中。南瀬・三ツ瀬・船瀬と瀬がわりしながら大型クーラー満杯の釣果を出すことができました。今回は朝一番で上礁した「南瀬」で、全層バトル・第二戦を実施。長崎市在住の柴原一太こと通称「いった」さんと、「大ちゃん」こと金子大介さんの二人が 前半50分、後半50分という短い時間制限の中、壮絶?なる闘いを繰り広げます。
 
2008( 1/18 金 )公開分 第54回
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a前回ご覧頂いた鹿児島(薩摩半島)での激釣劇は、ほぼ、ホームグラウンドである川添さんの独壇場となった。このロケ以後、2度のプライベート釣行でも良型グレの爆釣を経験できたと報告が届きました。今回の初使用となったウキは「IDR標」。通常のIDRシリーズと比べて細糸対応の細穴仕様となっている。すっかり「IDR標」の虜となってしまった川添さんと、新増さんが、今回の実釣を振り返って細かく解説する。
 
2008( 1/11 金 )公開分 第53回
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a午前中の満潮時間帯に実施した「前半50分、後半50分の全層バトル」を終えた二人 (=鹿児島在住の) KIZAKURA Field Tester 新増さんと川添さんの二人は 下げ潮狙いの本命ポイント「野間岬のコグロ」へと瀬がわりし、良型サイズのグレ(メジナ)を狙います。 今回は、川添さんがIDR標。新増さんはEVOを使っての実釣です。 全般的に釣況が悪い中、二人は如何にして本命を釣り上げてくれるのでしょうか? 同じ磯でも時間帯や潮の状況で千差万別の釣り方を要求されるフカセ釣り。 薩摩半島・野間池周辺の磯は川添さんのホームグラウンド、解説しながら釣り上げるパターンで コンスタントな釣果を出してくれる二人の様子を注目してご覧下さい。
   
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2008( 1/4 金 )公開分 第52回
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a今回の舞台は、鹿児島県・薩摩半島の野間池エリア。地元鹿児島で活躍中のお二人、川添さん&新増さんの登場です。今朝の渡船は、朝7時出港。9時半頃「満潮」なので、その後の下げ潮で釣れるポイントを取材のメインに位置づけました。それまでの2時間前後の時間を利用し、全層バトル対決を企画。前半50分・後半50分でグレを狙っていただきました。限られた時間の中で1投1投に神経を集中させ、あの手この手の戦法で「勝つため」に釣るトーナメント方式。刻々と変わる潮と、活性の悪い釣況の中、名手の二人は、いかにしてグレを釣り上げてゆくのか?白熱の戦いが繰り広げられます。今後、シリーズ化しそうな「全層バトル対決」第一弾、見応え抜群の試合内容に、どうぞご期待下さい。
 
2007( 12/28 金 )公開分 第51回
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a「アタリ激震・体感ショック」これこそが、全層釣法で楽しむフカセ釣り最大の醍醐味と言えるでしょう。ラインを張って待つ全層仕掛けにより、上層から下層までのタナを探る事で、いろんな魚との出会いが待っています。糸電話釣法ともいえる小さなアタリは、竿先から指先までダイレクトに伝わり、餌をくわえて反転した魚はバチバチバチ〜ッと指先を弾いて飛び出すラインと共に走り出し、釣り人と魚との壮絶なドラマを生み出します。魚がヒットした場面は、たとえそれが自分自身でなくとも、見る者を魅了し、自分自身とダブらせてその興奮に酔いしれてしまうものです。今回は、最初から最後まで全層釣法ならではのヒットシーンを集めたスペシャルバージョンの第一弾をお楽しみ下さい。
 
2007( 12/21 金 )公開分 第50回
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aチヌの宝庫/瀬戸内海で活躍する KIZAKURA Field Tester 高橋剛さんは、夏場に限りグレ釣りを楽しんでいるそうです。しかし、グレ釣りはするものの瀬戸内レギュラーサイズは足の裏〜30cmクラス。800g〜キロを超える尾長グレなど釣った事もありません。そんな彼が瀬戸内のチヌ釣りで培ったノウハウを持って、五島列島へ尾長狙いの初釣行。キロ超〜50cmオーバーの大物尾長を狙います。約1日半の釣行で、初めて体験するフィールドを如何にして克服するのか?。「全層釣法が五島の海で生まれた理由がわかった」と、一瞬一瞬で移り変わる潮の流れに翻弄されながらも、必死に立ち向かい、試行錯誤を繰り返す様子を通して全層釣法の魅力を再認識。果たして目標の尾長グレを釣り上げる事ができたのでしょうか?
 
2007( 12/14 金 )公開分 第49回
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a本格的な磯グレ・シーズンに突入し各地から好釣果の報告が届くようになりました。アタリ激震体感ショックを味わうには最良の季節到来です。そこで今回は、二人のゲストと一緒に長崎/五島へと釣行してきました。金子さんのゴルフの先生:ブリジストンゴルフアカデミー/インストラクターの藤田健一さんが、その一人。2年前にフカセ釣りを覚えた藤田さんのスタイルは、従来型の「ウキを見て釣る半遊動仕掛け」での釣り方です。金子さんと知り合った事で全層釣法を知り、(今日は)先生と生徒の立場が逆転。金子さんから全層釣法の基本スタイルを学ぶという「初めての全層釣法」に挑戦していただきました。秋以降、ホームページなどでも「全層釣法を始めました」という声が数多く届くようになり、チャレンジされている方々も全国各地のフィールドへと拡がりを見せているようです。初体験の方にも、その魅力にどっぶり浸かっていらっしゃる方にも「全層釣法の基本スタイル」を紹介している今回の番組内容が役に立つと思いますよ。
   
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2007( 12/7 金 )公開分 第48回
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a冬グレ・シーズンも、いよいよ本格化し、各地から良型グレの好釣果が届くようになりました。今回は、福岡県久留米市在住の川島重喜テスターに密着し、川島さん流の冬グレ攻略法を伺います。今年最後となった懇親実釣会の舞台:長崎県平戸市宮ノ浦の尾上島で活性の低いグレを如何にして釣り上げるのか?今年発売され人気のアイテム「ガンクッション」は、川島さんのアイディアから生まれたもの。IDR仕様のUZAWA-Izmを使っての釣り方解説に耳を傾け、皆さんの釣技向上に役立てて下さい。
 
2007( 11/30 金 )公開分 第47回
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a日に日に寒くなり、エサ取りの数も少なくなると、グレ釣りの本格シーズン到来となる。今回は、福岡市在住・波多江義孝テスターによる、わかりやすい解説でお届けする「冬グレ攻略法」。 当日の釣況は、急な冷え込みによりグレの活性が、かなり落ち込んでいた。 そのような状況で、仕掛けのチョイスから最初の1尾を釣り上げるまでの過程、 食いが渋い時の対処法など、波多江さん流の釣り方に密着。 大型は期待できそうにもない昼間でありながら、取材班が目を離したスキに 40cm超(キロ級)グレを釣り上げていただきました。
 
2007( 11/23 金 )公開分 第46回
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a百聞は一見にしかず・・・釣り上達の早道は、釣り上手な人に教えてもらう事。 全層釣法の上達・会得に日々頑張る全層ファンが、全層名人の釣りを間近に見学できるチャンス。 それが年に数回開催される実釣見学懇親会です。今回は、長崎県平戸市宮ノ浦・尾上島に集合。 別名:九州の釣り道場と云われるA級ポイントでのグレ攻略法を波多江義孝テスターに学びます。
 
2007( 11/16 金 )公開分 第45回
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a冬でも釣れる広島港ターミナル前の白灯台波止。先端からの沖狙いは、得意の全層 Let's で攻めていた高橋テスター。後半は、波止の付け根付近のポイントに移動し大型チヌを狙うも連発バラシ。状況に合わせて作戦変更!今度は 全層環付釣法 R-SHOT を使います。立てウキどんぐりタイプのウキながら、全層SUBホルダーを使う事で水平ウキと同じ全層釣法で攻められる R-SHOT。これも高橋テスターがお得意とする釣法ですよね。これからの寒い季節、微妙なアタリでも早アワセせず、ラインが走るまで、待って待って待っていると、高橋テスターの解説通り、次から次へとチヌが釣れるのです。
   
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2007( 11/9 金 )公開分 第44回
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a漁業調整規則が改定され、いよいよ、チヌ生息率No.1のエリア=広島県での「マキエ釣り」が、10月解禁となりました。周囲を島々に囲まれ、温暖で波静かな瀬戸内海。カキ養殖が盛んな広島湾エリアは、あらゆる場所でチヌ釣りが楽しめます。中でも、広島市の玄関口=広島港ターミナル前にある白灯台は、冬でも良型や50cm超が釣れるという有名ポイント。沖磯から、人間の生活圏に密着する近場エリアまで、幅広く生息するチヌ(クロダイ)は、フカセ釣りの好ターゲット。こんな身近な場所で、初心者から上級者、さらには子供からお年寄りまで、全層釣法を満喫するには、最適の釣りといえます。今回は、広島市在住の高橋剛テスターが、得意の 全層 Let's を使ってのチヌ釣りをご紹介します。
 
2007( 11/2 金 )公開分 第43回
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a例年より2〜3℃も高い海水温。釣りシーズンも1〜2ヶ月遅れ気味という状況は、「釣り」にとって良い事なのか? 10月にはシーズンも終わりを迎えるチヌ(クロダイ)が、まだまだ釣れ続いているようです。 全層沈め釣り K's EVO を駆使して良型を釣り続ける入江幸太さんは、波静かなフィールドで大型の秋チヌを狙います。 サイズの違うオキアミ2尾を針に刺す。クッション水中をサルカンに固定する・・・等々、 入江テスターの考え方を自ら説明していただきながら、解説通りの展開で、50cm前後のチヌを次々と釣り上げます。 実釣解説しながらのヒットだけでなく、掛けてから取り込みまでもヤリトリしながらの解説付き。 パワー炸裂の秋チヌとの好ファイトは見ているだけでも興奮してしまいますね。 さらには、予想外&時期はずれの乗っ込みチヌまでヒット、最後は注文通りの50cm超の大チヌまで釣り上げていただきました。
 
2007( 10/26 金 )公開分 第42回
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a10月・・・例年ならば釣りシーズン開幕で「ウキウキする季節の到来」と大喜びするところですが、今年もまた温暖化の影響で海水温が異常に高く、まだまだ海の中は「釣りシーズン本番」とは言えないようです。釣れているグレのサイズも25〜30cm程度。運が良ければ良型サイズも出ますが宝くじに当たるようなもの?・・・今回は、例年より海水温が2〜3℃も高いフィールドで、テレビ取材初出演という長崎市在住の若手 Field Tester入江幸太さんとの釣行となりました。月刊・釣春秋に毎号欠かさず釣行記を執筆中の入江さんは、柴原啓二さん直伝の全層沈め釣りで K's SLIM や K's EVO を使いこなして次々とグレやチヌの良型をゲットしてくれます。【釣る・書く・話す】三拍子揃うのがフィールドテスターの最低必須条件。テレビカメラの前で初めて「解説しながら釣る」に挑戦の入江さんは収録開始から緊張モード。しかしながら、そんな不安も吹っ飛ぶ「解りやすい実釣解説と釣果」に、関心させられます。見応え抜群!入江幸太さんの「秋グレ攻略」編をお楽しみに。
 
2007( 10/19 金 )公開分 第41回
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a静岡県伊豆半島下田沖/神子元島Bは、本島との間を激流のごとく走る潮の中。 鵜澤政則さんがIDR二段仕掛けで次から次へとメジナやイサキをゲットする実釣解説編になります。 IDRのプチ&IDRティアーの二段仕掛けによる本流攻略法で1投1尾を釣り上げるコツとは何なのか? 鐘江由希が密着インタビューでその秘密を探ります。会話の途中でも絶え間なく連発ヒット。 面白いように釣れ続く全層釣法、フカセ釣りの醍醐味を堪能して下さい。
   
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2007( 10/12 金 )公開分 第40回
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a静岡県伊豆半島/下田から渡船で約30分程の所にある神子元島は、本島とその周辺の磯からなる釣り場として、関東エリアの有名ポイント。どの釣り場も潮通しが良く、魚影が濃く、オールシーズン楽しめるそうです。鵜澤政則・エド山口・神保秀明・・・・関東を代表する3人のキザクラ・フィールド・テスターと上礁したのは激流がガンガン走る「沖青根」。三者三様の釣り座でメジナ(グレ)やイサキを狙います。西側、海苔釣法や根の上釣法で40cm級を次々釣り上げるエド山口さん(#39で紹介)。南端で沖に出てゆく激流に乗せて豪快ファイトを満喫する神保秀明さん。東側(本島向き)の水道では毎投ヒットでイサキやメジナを釣り上げる鵜澤政則さん。我らが鐘江由希も、関東エリアで思い出の釣果を出すべく(一番よく釣れる)鵜澤さんの隣で竿出しします。
 
2007( 10/5 金 )公開分 第39回
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aタレントでありながら釣りメーカーのフィールドテスターとして活躍中のエド山口さんは、短ハリス&重い仕掛けで、磯際を落とし込む独特の「海苔メジナ」「根の上」釣法を持つ釣り名人。今回は、静岡県伊豆半島下田沖/神子元島の磯で、その釣法の神髄を見させていただきました。語り始めれば止まらぬ実釣解説はユーモア混じりのマシンガントークでありながら、無駄が無くとても解りやすい。エド山口さんこだわりの釣法もIDRタイプの専用ウキがあればこそ!。「この釣り方も全層釣法なのだ!」足元の瀬際から良型グレをものの見事に次から次へと釣り上げるエド山口さんの秘密を垣間見て下さいね。
 
2007( 9/28 金 )公開分 第38回
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a昨年に続き2度目の開催となった関東/南伊豆・中木エリアでの懇親釣り大会は、総勢80名近い参加となり大いに盛り上がりました。この日、司会進行&現場レポート役で初めて関東エリアの磯に立った鐘江由希も楽しみにしていた一日でした。鵜澤政則さん・エド山口さんらによる実釣見学会の後、KIZAKURA Field Tester 神保秀明さんらと一緒に(Bコース)カツオ島に移動。開始早々、神保さんのロッドに超大物がヒット。その後もコンスタントに足裏サイズのメジナがヒットしました。今回は、神保秀明さんの全層釣法スタイルをご紹介すると共に、伊豆懇親釣り大会の楽しい一日の様子をご覧いただきます。
 
2007( 9/21 金 )公開分 第37回
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aa東北エリアでも人気の全層釣法。秋田県の男鹿半島はクロダイ釣りのメッカとして人気のエリア。今年から KIZAKURA Field Staff となった「秋田のキミちゃん」こと伊藤公之さんは、昨年開催された東北クロダイバトルの優勝者。単に優勝したからではなく準決勝・決勝と全層釣法を駆使して勝ち抜いたその実力を評価されました。そしてもうひとりのニューフェイス、若手のホープと期待される小松貴史さんは、ルアーフィッシングからフカセ釣りへと転向し全層釣法の魅力にとりつかれ、次々とクロダイを釣り上げる実力者として地元でも、その活躍が大いに期待されています。秋田・男鹿で開催された懇親実釣講習会の終了後、ニューフェイスのお二人と「キザクラおまつ」の3人は、釣果を出すべく残業モードに突入。夕まずめゴールデンタイムを狙う事になりました。潮が動かず、風にも吹かれ、午前中の懇親会では釣り上げたクロダイの姿も数尾のみ。西日本エリアでのクロダイ(チヌ)釣りと比較し、非常に厳しい条件下で狙う東北エリアのクロダイ攻略をご覧下さい。
   
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2007( 9/14 金 )公開分 第36回
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a全層釣法は、チヌを如何にして釣るか?から生まれた釣法。・・・・という言葉から始まった鵜澤政則さんの実釣講習。全層釣法はチヌ釣りに向いていない?と思っていらしゃった人も、鵜澤さんの解説を聞いて、釣果アップにつながる新しい引き出しが増えた事でしょう。今回は、前回に引き続き、秋田県・男鹿半島で開催された懇親実釣見学会の続きをご覧いただきます。また、後半では、見学会後に実施された懇親会の様子や表彰式での皆さんの釣果などをご披露します。
 
2007( 9/7 金 )公開分 第35回
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a「全層釣法は、チヌを如何にして釣るか?から生まれた釣法」・・・その言葉出しから始る鵜澤政則さんによる全層釣法実釣見学会。秋田県の男鹿半島に集まった全層ファンを前にクロダイ攻略の基本、その釣り方をわかりやすく説明。全層釣法は、チヌを如何にして釣るか?から生まれてグレ釣りにも転用されたという鵜澤理論。グレ釣り=全層釣法と思いこんでいた今までと180度違った考え方に新鮮な感動を覚えつつ仕掛けの投入から仕掛けの張り具合、タナの探り方・・・等々、クロダイ(チヌ)を釣るためのノウハウを鵜澤政則さんからしっかりと学びとって下さい。
 
2007( 8/31 金 )公開分 第34回
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a全層釣法をこよなく愛す全層ファンの為に開催される懇親実釣講習会は、春から初夏にかけ、島根県、鳥取県、山形県、秋田県といった日本海側・・・そして太平洋側、関東の南伊豆で開催されました。6月2日、全層沈め釣りの名手:柴原啓二さんと一緒にでかけたのは山形県・庄内地方。由良漁港沖一文字波止に上がった30名の参加者は柴原さんの実釣を見学した後、Aコースは、キザクラスタッフと全層釣法の初歩を学び、 Bコースは、参加25名の中から抽選に当たった4名の全層ファンと柴原さんはクロダイ釣りを楽しみ、残りは抽選で組み合わせになった全層仲間と釣りを楽しみました。その中で、カメラはBコースに同行取材。全層名人の技を間近で見ながら個別指導を受けたりと、充実した時間を過ごしたようです。
キザクラファン大集合! TEAM GTR 懇親釣り大会2007
 懇親実釣講習会
  10月31日(水) 長崎/平戸・宮ノ浦  
       
 懇親実釣講習会
   4月23日(月) 佐賀/呼子 
   5月12日(土) 山陰/境港
   5月13日(日) 山陰/鳥取・賀露港
   6月 2日(土) 東北/山形庄内・由良港
   6月 5日(火) 東北/秋田男鹿・戸賀漁港
 懇親大会
   7月 1日(日) 静岡/伊豆・中木港
記念写真 @ A
 
2007( 8/24 金 )公開分 第33回
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a日本記録を塗り替える猛暑となった夏、余りの暑さに釣りも敬遠気味ではないでしょうか?梅雨が明け、本格的な夏を迎えると魚たちは活発に捕食活動に入り体力を蓄えてきます。どこの港にでもある防波堤や沖一文字波止など、足元の壁際に大きな魚も多数寄ってきます。今回は金子・福田の二人が、港から渡船で渡れる目の前の沖一文字波止に上がりました。猛暑酷暑の日中は釣りにならない為、狙いを「夕まずめ」(午後5時〜7時半)に絞ります。先端などから沖に流れる潮なら釣りやすいのですが、今回は波止に沿って平行に流れています。通常は釣り辛い潮と思いがちですが、逆にこういう時期だからこそ全層釣法の威力が発揮されます。壁際に仕掛けを落とし込み、中層〜下層を探っていれば、思わぬ良型サイズが面白いようにヒットする。40cmを越えるグレやイサキ等々、身近な釣り場で、この時期&この時間帯だからこそ満喫できるフカセ釣り。二人の釣り方を参考に、みなさんもぜひ挑戦して下さい。
   
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2007( 8/17 金 )公開分 第32回
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a柴原さんによる実釣講習会は、まだまだ続きます。全層水平ウキを浮かせて釣ると沈ませて釣る場合の違いについて・・・。さらには、参加者の皆さんから、次々飛び出す 日頃の疑問。後編では、その一つ一つに柴原さんが解説。全層層釣法って、本当に簡単な仕掛けなのに、 上層・中層・下層、すべてを攻められるから 誰でも釣れる、何でも釣れる・・・・でも、簡単だからそこ、 突き詰めれば、突き詰める程、奥が深い釣りとも言えます。 さらには、フィールドによる自然状況の違いで、地域地域、独自な釣り方もあります。 一日粘っても潮がほとんど動かないエリアでは、どんな全層釣法で釣るのか?等々、 全国各地での様々な全層釣法のスタイルを今後もご紹介します。
 
2007( 8/10 金 )公開分 第31回
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a今年の5月から7月頭にかけて各地で開催された懇親実釣講習会。鳥取県、山形県、秋田県といった日本海側・・・そして太平洋側、関東の南伊豆。各地では初めて挑戦した全層釣法で大きなチヌを釣り上げた人もいらっしゃいます。秋田では、鵜澤さんの実釣講習会が、伊豆では、エド山口さんなどそれぞれの全層釣法について(今後)紹介させていただく予定です。さて、鳥取県・境港一文字波止で、参加者全員が一文字波止に上がって柴原さんの全層釣法実釣講習会を見学し、その後、同じ一文字波止の上で全層釣法を楽しむ一日となりました。イベントの主目的は、柴原さんの釣りを間近で見ること。わかっているようで奥が深い全層釣法のあれこれを 身近に、目の前で改めて見ることで、些細な疑問がとけたり知っているようで気づいていなかった事を再確認したり・・・と、とても為になる講習会の様子を、そのままご覧いただきましょう。
 
2007( 8/3 金 )公開分 第30回
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a50cmを越えると年無しと呼ばれる「大チヌ」、チヌ釣り師のあこがれ夢の60cm超「巨チヌ」。その大きさにまで成長するには15年以上とも、20〜30年とも言われるている。そんな彼らを釣り上げるのは至難の業?。たやすく釣れないからこそ生き延びてきた大チヌ・巨チヌは、きっと知能指数もかなり高いのだろうと想像できる。一日粘って1尾釣れれば充分な価値がある釣りだ。フカセ釣りのターゲットとして、こんな夢の大物が私たちの生活圏に密着する近場で釣れるからファンも日本全国に拡がっている。かなりの高確率で奴らを仕留めるならば、諸条件をクリアできる夢のような釣り場を探し求めるのが近道かもしれない。金子・松屋の二人が狙う未開拓の巨チヌ・エリア「長崎/中五島」。60cm超を目標に挑んだ雨降る一日、その結果は如何に?
 
2007( 7/27 金 )公開分 第29回
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a豪雨被害をもたらした梅雨が明けると、いよいよ猛暑の真夏到来。8月〜9月にかけてフカセ釣りのメインフィールドとなる磯場は灼熱フライパン地獄。あまりの暑さに集中力も欠け、釣りどころではなくなってしまうものですから、そんな時は、曇天や小雨のタイミングでの釣行がお薦めです。夏の到来と共にチヌは活発な捕食活動に入り荒食いを始め体力回復。春チヌとは比べようもないパワーを復活させます。元気になったチヌ、さらには大型の持つパワーを存分に味わおうと、長崎県/中五島へと行って来ました。五島エリアの釣り人は、余りチヌを釣らないという事もあって、島内には(釣り人)未開拓のエリアが多数存在しています。ワンドの奥まった場所へ行けば、そこはもう大チヌ・巨チヌのパラダイス。記録破りの大型サイズも潜んでおり、夢のまた夢と言われる60cm超のチヌがヒットする事もしばしば。地元/五島在住のキザクラ・フィールドテスター松屋さんと金子さんの二人が、大チヌ・巨チヌを釣り上げるべく頑張りました。今回の放送では、午前中の様子を前半に。後半では、全層水平ウキで、五島のグレやチヌを釣る松屋さんにいろいろとお話を伺っています。
   
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2007( 7/20 金 )公開分 第28回
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a空梅雨という長期予報を裏切り日本に停滞する活発な梅雨前線。しかしながら、シトシト降る雨の日こそ、暑さをしのいで楽しい釣りを楽しめる。今の時期は、梅雨グレや大イサキなど、釣って美味しい&食べて美味しい魚が私たちを待っていますからねぇ。そこで今回は、金子Pと松屋さんの二人が、船から狙う全層釣法に挑戦します。通い慣れた磯場のポイントから遠投しても届かないエリアにある沈み瀬などには、きっと大型のターゲットが生息している筈。日頃、狙う事が不可能な場所をマイボートの上から全層釣法で攻めてみる。潮上にアンカーを打ったり、ロープで船を固定する事で、足下から真正面に向かって流れてくれる潮。その先にある海面下のタナを全層釣法で素直に攻める事ができれば、さぞかし面白い釣りが楽しめる事でしょう。スレていない大型がヒットしても、船の上からなら障害物も無いので、取り込みに苦労する事もありません。磯の上から苦労しながら釣る釣りも楽しいですが、大型相手に体感ショックを満喫できる大名釣り「船からのフカセ釣り」も楽しいものです。
 
2007( 7/13 金 )公開分 第27回
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a長崎県平戸市・宮の浦/尾上島周辺は大グレ・大マダイ・大チヌの宝庫であり、九州エリアの「釣り道場」とも言われている。上げ潮・下げ潮ともに潮通しが良いため、魚影が濃く、平日でも多くの釣り人で賑わう超A級ポイントです。梅雨の季節を迎え、盛期を迎えた「梅雨グレ」。海水温の上昇と共にエサ盗りも活発になるが、そのエサ盗りに混じって活発にマキエに群がる小グレ(15〜20cm)たち。中には足の裏サイズ〜35cm級も混じってくるので、活性が上がればグレの数釣りが楽しめる。40〜50cm級を狙うだけの釣りも楽しいけれど、トーナメント等の規定サイズ(25cm以上)のキープサイズを確実に釣り上げる事もテクニックとしては必須と言えるでしょう。そこで今回は、マキエに群がるエサ盗りの中から確実にキープサイズを「数釣る」楽しみを満喫しましょう。マキエに群がり浮いてくる小グレの下には、中型・・・そして大型グレも潜んでいるのですから。
 
2007( 7/6 金 )公開分 第26回
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a産卵を終え体力回復の為、活発にエサを食い始めるグレは、梅雨入りとともにピークを迎える。海水温の上昇とともにエサ盗りの数も増え、釣り辛い状況になるものの、エサ盗りさえかわしきれば、良型グレがヒットし、そのパワーに秘めた魔力に魅了されてしまう。うるさいエサ盗りを気にせず大型に期待をするなら、やはり本流を狙いたい。今回は長崎市在住の森昭一さんと一緒に長崎県平戸市宮の浦、尾上島の磯へと行ってきた。大潮時なら激流となる下げ潮。その下げ潮の中心を流していたのでは釣りにならない。本流のどこを攻めるのか? どの程度の流し方をするのか?ラインの張り具合は?・・・等々、本流での釣り方を再認識した由希さんは、流れの緩んだ時を見計らい想定外の大物を!?。
 
2007( 6/29 金 )公開分 第25回
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a5月中旬から6月一杯で最盛期を迎える瀬戸内エリアの乗っ込みチヌ。干満差が2.5〜3.5mもある上に、30m〜50m遠投しないと釣れない場所が多い。このエリアで全層釣法を使いこなし、毎回二桁釣果を叩き出している高橋剛さんに密着し、瀬戸内エリアでのチヌ釣りの特徴を紹介します。4月以降、全層環付きタイプの【 R-SHOT 】を使いこなしている彼の釣り方を学ぶ初釣行では、朝から強風。とりあえず風裏にある(唯一、竿が出せる)ポイントで釣り開始。にもかかわらず、遠投+本流という状況下でありながら第一投目からチヌを連続ヒットさせるが、1時間足らずで納竿。さらに、約1ヶ月後、再度ロケを実施し、今度は、干満差の大きい遠投ポイントでチヌを狙いました。第一投目から確実にチヌを釣り上げる。数の中から型を釣り上げるノウハウとは?
   
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2007( 6/22 金 )公開分 第24回
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a全層釣法の基本的な理屈(理論)をひもとく【全層釣法・柴原理論】。講師に全層沈め釣りの名手:柴原啓二さんを迎えて開催されたセミナーの後編です。従来のフカセ釣りの進化系としてたどりついた全層釣法・・・その究極が【全層沈め釣り】。水平ウキを沈めながらラインを直線的にかまえ上層〜低層までをくまなく探る。従来の釣り方と全層沈め釣りの違いをわかりやすく説明します。
 
2007( 6/15 金 )公開分 第23回
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a誰でも釣れる、何でも釣れる全層釣法。毎回、様々なフィールドでの釣りを紹介しながらその醍醐味をお伝えしています。フカセ釣り最新・最強と云われるこの釣法が「なぜ釣れるのか?」 春の乗っ込みシーズンに合わせ全国各地で開催中の実釣見学・講習会。実際の釣り場で全層釣りの名手たちの釣りを目の前で見学し、日頃の疑問を解決するイベントですが 先頃、鳥取県鳥取市で開催された全層セミナーから、全層釣法の基本的な理屈(理論)をひもとく【全層釣法・柴原理論】収録、前後編2回に分けて紹介します。講師に全層沈め釣りの名手:柴原啓二さんを迎え、従来のフカセ釣りの進化系としてたどりついた全層釣法の理屈を学んで下さい。
 
2007( 6/8 金 )公開分 第22回
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a全層釣法で釣る最盛期の乗っ込みチヌ。前回に引き続き、山口県岩国市沖柱島周辺で狙います。今回は月刊レジャーフィッシングに連載中のフィールドテスター広島市在住/高橋剛さんと一緒です。朝一番の瀬では第一投目から連続ヒットという笑いの止まらぬ状況でスタートしました。・・・・が前線の影響で釣り開始1時間後には暴風による高波で中止。風裏を求めてさまよいます。唯一の風裏(東側)で釣り再開したものの、西側の釣況とは裏腹にチヌの気配が感じられません。そこで威力を発揮したのが「練り餌」。夏場の餌盗り対策や寒チヌ用に有効な「練り餌」を使ったところ良型チヌが次々ヒット。練り餌を使う全層釣法の秘密をじっくりと伺いました。
 
2007( 6/1 金 )公開分 第21回
a a乗っ込み前線北上中。5月中旬に入って瀬戸内海エリアでは、いよいよチヌ本番の季節を迎えました。放流事業や養殖筏のおかげで魚影の濃さでは日本一ともいえるフィールドで広島市在住のフィールドテスター/水口宏さんと一緒に乗っ込みチヌを狙います。山口県岩国市沖・柱島周辺が最盛期を迎えているとの情報を得て行ってみれば釣り開始早々から次々と35cm前後のチヌがヒットしてくれました。しかし・・・・そう簡単に釣れた訳ではありません。潮の流れが足下に寄せてくる「当たり潮」。水口さんがIDR全層釣法、由希姐は全層クジラの水平ウキ。普通の感覚では釣り辛い状況ですが、二人の釣り方ならば確実にチヌをゲットできます
   
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2007( 5/25 金 )公開分 第20回
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a#18で放送した【巨チヌの宝庫・中五島】では、53cm・56cmの大型チヌが釣れました。しかし、この日のロケ地となった中五島/若松・月ノ浦の磯では、想定外の大爆釣となり、同じ瀬に上がった3人(金子・松屋・川島)は、グレ・チヌ・マダイを交互&連続ヒットさせます。狙い方、攻め方、潮の流れ・・・等々、三者三様の仕掛けの違いが、どう釣果に影響したのか?金子(水平ウキのSARASHI)、松屋(環付ウキのR-SHOT)、川島(どんぐりタイプのIDR-FA)。3タイプの全層釣法による釣り方の違いを思い出してもらいながら、ロケ当日の夜にコメント収録。3人に語ってもらった【今回の釣況】をベースに、ヒットシーンの数々をご覧下さい。
2007( 5/18 金 )公開分 第19回
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aアタリ激震体感ショック・・・・その醍醐味が味わえるフカセ釣りと言えば全層釣法。画期的な水平ウキの登場で全国的に大ブレイクしたこの釣り方は初級・中級・上級を問わず、誰にでも大物との出会う機会を与えてくれた。小難しい理論を抜きにして、誰でも作れる簡単仕掛け。極めれば深い釣り方ながら、何も考えずに仕掛けを流していても理屈は同じ。しかしながら、知れば知るほど、さらに極めたくなるのが全層釣法。今回は、今年度、全国各地で予定されている全層ファンの為の懇親実釣会に参加。一般の釣り人が、全層名人に直接、釣りをしながら指導を受けられるイベントです。聞きたい事が山のようにあるという(福岡市)出張アングラーさんが金子Pに密着。全層沈め釣りについて、次から次へと日頃の疑問を投げかけます。
 
2007( 5/11 金 )公開分  第18回
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a長崎県/中五島・若松の月ノ浦〜漁生浦島エリア。このエリアは、チヌ釣りファンにとっては、夢が現実になる場所です。過去、テレビ取材で何度も巨チヌ(60cm超)を釣り上げた実績のあるチヌ釣り場です。五島エリアで最盛期を迎えた乗っ込みチヌを求めて金子・川島重喜、そして地元在住の松屋繁さんの3人が巨チヌを釣り上げるべく激闘します。
2007( 5/4 金 )公開分  第17回
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a春、乗っ込みシーズン最盛期の長崎県/中五島・若松エリア。 全国でも屈指の巨チヌ(60cm級)が生息するチヌ釣り場です。特に若松周辺エリアは入り組んだワンドが多く存在し、 チヌ釣り人にとっては、わくわくするようなポイントだらけ。 沖磯などの釣り場は、直行船などが入り場荒れしている所が多い中、 湾の奥まったエリアは、ほとんど(釣り場としては)未開拓なのです。 今回は、湾の奥の奥、とても海とは思えない湖のようなエリアで 巨チヌが釣れそうな場所を探し当て、夕まずめ3時間程竿を出してみました。 活性が低いのか、チヌ自体が寄って来ないのか?付けエサも残ったまま時間が過ぎ去ります。 そして、何の前触れもなく突如としてヒットした巨大なターゲット。 0号ロッド、2号ラインに、ハリスも2号という細仕掛けの全層釣法にヒットしてきた獲物の正体は?
   
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2007( 4/27 金 )公開分  第16回
016
a大潮の度毎に外海から湾内へと乗っ込んでくる抱卵チヌ。湾内の浅場まで入ってくる大型チヌは年内で一番ヒット率が高い為、自己記録更新の大チヌ(50cm超)や巨チヌ(60cm超)との出会いを夢見ます。しかしながら、その大半が移動するチヌ。今日釣れても明日釣れるとは限らない。長年の経験から【チヌはやはり夕まずめ】に数多く釣れる場合が多い。無論、朝まずめや日中などでも釣れるのだが、確実性を求めるならば夕方にそのチャンスは大きい。今回は、若手テスター:八次秀樹さんと一緒に、佐賀県/加唐島の磯へと釣行。彼の得意とするR−SHOTを使った全層環付釣法での釣り方を細かにチェックしながら、大型チヌとの出会いを待った。さらには、別の日の夕まずめ激釣シーンもお届けしよう。前回放送分(原・金子)の、午後4時以降〜日没までの様子。それぞれのフィールドで使い分けた、チヌを攻略するための仕掛けで、今期、自己記録更新の春チヌと出会って下さい。
 
2007( 4/20 金 )公開分  第15回
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a大潮の度毎に外海から湾内へと乗っ込んでくる抱卵チヌ。湾内の浅場まで入ってくる大型チヌは年内で一番ヒット率が高い為、自己記録更新の大チヌ(50cm超)や巨チヌ(60cm超)との出会いを夢見ます。しかしながら、その大半が移動するチヌ。今日釣れても明日釣れるとは限らない。長年の経験から【チヌはやはり夕まずめ】に数多く釣れる場合が多い。無論、朝まずめや日中などでも釣れるのだが、確実性を求めるならば夕方にそのチャンスは大きい。今回は、若手テスター:八次秀樹さんと一緒に、佐賀県/加唐島の磯へと釣行。彼の得意とするR−SHOTを使った全層環付釣法での釣り方を細かにチェックしながら、大型チヌとの出会いを待った。さらには、別の日の夕まずめ激釣シーンもお届けしよう。前回放送分(原・金子)の、午後4時以降〜日没までの様子。それぞれのフィールドで使い分けた、チヌを攻略するための仕掛けで、今期、自己記録更新の春チヌと出会って下さい。
 
2007( 4/13 金 )公開分  第14回
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a例年ならば 1〜2月頃から乗っ込み(抱卵)チヌが釣れ始める長崎県佐世保市・九十九島沖一帯。 数年前なら規則正しい季節の移り変わりに合わせて お腹パンパンに太り体高もある大型のチヌが初級orベテランを問わず釣れる楽しい季節なのですが・・・・温暖化の影響か、気候の変動が激しすぎるようです。地域によっては春なのに真夏日を記録する日が来たかと思えば、その翌日には冬将軍が再来したり。冬なのか春なのか、海の中の魚たちも混乱しているのかもしれませんね〜。3月になって、散発ながらも地磯の居着きや、外海から乗っ込みはじめた良型チヌが釣れ始めました。今回、全層釣法で、長崎県佐世保市沖(白瀬灯台のハナレ・片島)に釣行したのは原隆彦さんと金子Pの二人。産卵の為、沖の深場から浅瀬の藻場へと移動する春チヌは、まさに通りすがりのチヌ?。昨日釣れても、今日(同じ場所で)釣れるとは限りません。運が良ければ大爆釣。悪ければ釣果ゼロ。沖磯から地磯、護岸や波止で誰でも釣れる春チヌは、人気対象魚のナンバーワン。全層釣法でこの春、皆さんも自己記録の巨チヌ(50cm超)を目指しましょう。
 
2007( 4/6 金 )公開分  第13回
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a温暖化の影響で雪のない冬が終わり、2月はポカポカ春の陽気。海水温も下がらず海の魚たちも困惑気味?で、春の季節はどんな釣りシーンが来るのやら?フカセ釣りの人気対象魚No.1といえば、チヌ(クロダイ)。これからの季節は『春の乗っ込み=抱卵期』お腹パンパンに肥え太った抱卵チヌは体高もあり、魚らしい魚の姿に変化し、釣り人(チヌ釣りファン)を魅了してくれます。乗っ込み前線は桜前線のように暖かい地域から寒い地域へと、3月〜7月にかけ北上。今回は、いち早く乗っ込みチヌが釣れだしたという佐賀県・仮屋湾へ行ってきました。しかしながら、三寒四温の「寒」に遭遇したかのような突然の寒波で冬のような寒さに逆戻り。Filed Tester 波多江さん(ハタ坊)と由希の二人は、まるで「寒チヌ釣り」のような状況に追い込まれましたが丹念にマキエしたポイントを移動する事もなく、通りすがりの乗っ込みチヌが立ち寄るのを待っていると待望の白い魚体をした(外海から入ってくる)乗っ込みチヌが二人の全層釣法にヒットしてくれました。
   
09-12
2006
2007( 3月 )公開分  第12回
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2007( 2月 )公開分  第11回
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2007( 1月 )公開分  第10回
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2006( 12月 )公開分  第9回
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09例年より高水温が続く海・・・好天の続く秋を迎え各地で釣果も出はじめました。これから冬に入り寒グレ・シーズン本番となる訳ですが、釣り人達は、いまひとつ「釣りに行こう」という元気さが足りません。ニュースで伝えられる好景気とは裏腹に、私たちの身の回りではレジャーも控え目。釣りには出かけたいが、予算が厳しいのよねぇ〜・・・・との声もチラリ、ホラリ。そんな時にはこの番組で、(あなたも味わえる)磯フカセ釣りでのスーパーファイトをお楽しみ下さい。今回の釣行は、長崎県の五島灘(佐世保と五島有川の中間エリア)。江ノ島周辺にある有名瀬へと上がってきました。朝から35cm前後の良型グレが連発します。ゲストは若手のホープ、宮崎憲治さん。イスズミやらバリなど釣れればハイパワーを満喫できるヤリトリが楽しめます。3人とも全層をくまなく探る全層水平ウキ((KzGTR沈め・let's・KUZILLA)を使ってのフカセ釣り。この釣法ならではの釣果を象徴すべく超大物が連発ヒットしてしまいました!由希のロッドにも、大型の青物が久しぶりにヒット!。足元が波でズブ濡れになろうが、魚に引っ張り回されそうが、意地になってでも、絶対に釣り上げるんだと我を忘れて大奮闘!?。
 
   
05-08
2006
2006( 11月 )公開分  第8回
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a全層ウキの中でも全国的な人気を誇るIDRシリーズ。従来の固定・半遊動の釣りから全層釣法まで幅広く使えるウキなので浮かべてウキが沈むアタリも楽しめるし、沈めて探る全層沈め釣りも楽しめる。今回は、森昭一テスターと一緒に、いよいよ本格的なシーズンに突入するグレ(メジナ)を狙っての釣行です。『人の釣り見て我が釣り直せ』・・・初心に戻り、さらに一歩前進するための釣技向上に不可欠だと再認識した由希さんは、森テスターの釣りに密着。離れて見ていてはわからない名人の釣りを至近距離から見つめる事で、様々な発見をしようと頑張ります。シーズン序盤にもかかわらず、良型グレが続々ヒット。全層釣法の特徴でもある『バチバチバチーッ』と指をはじく痛感なアタリこそ、この釣法の醍醐味です。今回は、アタリ激震体感ショックのヒットシーンも多数キャッチ。わくわくするシーンの連続ですよ〜。
 
2006( 10月 )公開分  第8回
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a秋も深まり一年で最高に楽しい釣りシーズンの到来です。灼熱地獄だった夏の磯も過ぎ去り秋磯に立つだけで大自然の恩恵を200%体全体で受け止めリフレッシュできる釣りは、まさにレジャーの王様。4月からスタートしたZENSOH−TVも、やっと【釣り本番】の季節を迎え、興奮と感動の体感ショックをお伝えすべくワクワクする釣りをお届けしたいと考えています。さて今回は、対象魚としての人気NO.1=チヌ(クロダイ)をターゲットに新登場【全層環付 R−SHOT】で釣りまくります。さらに人気の全層クジラにNEWカラーがラインナップ。新アイテムを手に、釣る側の私たちとしてはますますプレッシャーが高まりますが、遊びとは云え、釣技上達の為に心機一転せねばなりません。由希姐の一大決心にご注目。さらなる《全層釣法の高み》を目指して・・・。
 
2006(9月 )公開分  第7回
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a根強いファンを持つ全層環付釣法・・・KzSUBホルダーを使う事でKzGTRの持つ水平ウキの特徴と、従来型環付ウキ(どんぐり・棒ウキ)の良さをMIXし、アタリが鮮明に伝わり釣果もアップ。前半は、全層輪付釣法の紹介と船からも楽しめる全層釣法をご紹介いたします。後半は、新発売になった【全層簡単ウキ釣りセット】を使って子供達でも釣れる波止からの全層釣法をご紹介します
 
2006(8月 )公開分  第6回
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a驚異のフカセ釣り『全層釣法』は、中・上級者=ベテラン向きの高度なテクニックではありません。沖磯や離島といった場所ではなく、港の護岸や波止、沖一文字・・・という私たちの身近な場所でこそ楽しめる釣法でもあるのです。子供からお年寄りまで、難しいことは考えずに仕掛けを投げてみれば、誰でも釣れる、何でも釣れる。身近な場所で釣れる上に、アタリ激震体感ショックで、1尾の魚を釣る楽しみを満喫できる。百聞は一見に如かず、とにかく体験してみれば、大ブレイクした全層釣法の醍醐味を誰でも納得していただける釣り方なのです。そこで(#5)では、波止から楽しむ全層釣法をご覧いただきます。ウキが沈む!ラインが走る!体感ショックを味わう!3拍子揃ったフカセ釣りの楽しみ、その醍醐味をご覧下さい。
 
   
01-04
2006
2006( 7月 )公開分  第4回
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aいよいよ梅雨グレ・シーズン本番です。春先から絶好釣のZENSOH−TVは、かなりの良型が続々ヒット中。全層釣法専用ハリス「アグレ」の登場で、デカバンがヒットしても怖い物無しの状態です。周囲の釣果が悪くても、悪天候の最中でも、運に恵まれているというべきか、上がる磯にハズレなしの状態です。今回上礁したポイントも、足元に40−50cm級の魚体が見えるのです。助っ人で初登場となるのは福岡県久留米市在住の川島重喜テスター。仕掛け作りから最初の第一投。一投一投する度に細かな状況分析を行い、仕掛けに微妙な変化をつけながら、最初の獲物を釣り上げるまでを川島テスターに解説していただきます。グレやイサキ、大型イスズミ、さらには太っ原な大型グレまで、全層釣法なら次から次へとアタリ激震、体感ショックで射止めてしまいます。
 
2006( 6月 )公開分  第3回
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a柔らかくてしなやかなのに強い・・・・全層釣法専用ハリスとして生まれた「全層アグレ」。今回は、ハリスの強度をテストするための実釣です。とにかくグレ・チヌ・マダイ・青物、何でもいいから大物をヒットさせ、全層釣法専用はリスの強度を実証せねばなりません。上層・中層・下層あらゆるタナを攻める全層釣法なら、何かが食ってくれる筈。・・・と期待していた矢先、由希さんの仕掛けに大物がヒットしてしまいました。ノドの奥に針掛かりしていたので、獲物の歯でハリスはザラザラ、しかしながら切れる事なく見事に取り込み大成功。さらなる大物が瀬際で暴れても、ハリスは切れません。瀬ズレして、こちらもハリスはザラザラ。恐るべし全層釣法専用ハリス。ますます充実する全層アイテムで、今年は記録的大物をゲットしちゃいましょう。
 
2006( 5月 )公開分  第2回
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a九州で一番の発行部数を誇る釣り雑誌、月刊【釣春 】に好評連載中「ハタ坊の西へ東へ」の筆者、波多江義孝テスター。以前、釣り番組のプロデューサー兼フィッシングナビゲーターとしても活躍していた実力派のトーナメンター。今回は、おしゃべり上手な波多江テスターと一緒に 波止から狙う春チヌと、沖磯の尾長グレを狙っての釣行です。テレビカメラに向かって解説しながらバチバチバチ〜ッと、見事に良型の春チヌをヒットさせてくれるシーンは圧巻です。
 
2006( 4月 )公開分  第1回
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a九州で一番誕生から10周年を迎えた【全層釣法】・・・・今までのウキの常識を越えた新しいカタチ・・・全層水平ウキ Kz−GTRの誕生とともに全国で大ブレイクした革新的な仕掛け。そのシンプルな仕掛けが奇跡の釣果を生み、全国に全層ファンが拡大し、日本を超えて韓国でも大人気となった。10年の歩みの中で様々な全層釣法が育ち、アイテムも数多く増えた・・・そこで、【驚異のフカセ釣り・ZENSOH−TV】が、この釣りの奥義をお伝えすべくスタートする。第一回目は、キザクラのトップテスターとして全国的にも有名なお二人。鵜澤政則さんと柴原啓二さんが長崎/中五島・若松エリアで実釣し、その魅力を余すことなくお伝えする。
 
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